有酸素運動をしたいとき、良くランニングを一番最初に頭に浮かぶでしょう。しかし、長時間走ると腰が痛くなる方もいますが、これは上肢の筋力不足が原因だと考えられます。そこで、ランニングは明らかに足に依存するスポーツで、上肢とは関係ないのではないでしょうか！？という疑問が湧くでしょう！
しかし、答えはなんと予想外です。ランニングは本当に上肢とは関係しています！
ランニング中に、上肢はバランス、サポート、協調という3つの主要な役割を果たしています。また、多くの研究では、正確に腕を振ることで、ランナーのパフォーマンスが12％近く向上できることが示されています。
走るときは通常、ひじを90度曲げる必要があります。手間がかからないように見えますが、走る距離が長くなるほど、腕を振る時間とひじを曲げる時間が長く続き、腕が疲れます。
上肢に一定の強さがなければ、長時間のランニングで腕や肩に筋肉痛や腫れといった不快感が生じ、体の疲れを悪化させます。
したがって、ランナーは毎日の体力トレーニングで、適度に上肢筋力トレーニングを取り入れることが不可欠です。
ランニングと似たような有酸素運動はまだこんなものがあります。家ではもしトレッドミルでランニングしたければ、必ず機械がでかすぎ、あるいは走る音がうるさくて近所迷惑になるやもしれないからやめにしましょうと考えがちなんですが、コンパクトで静音性高い自宅用フィットネス機器も存在します。それがフィットネスバイクです。是非一度お試しください。
